
焼損したランプを追い求めるのはやめよう:IR硬化処理のより良い方法
大量の粉体塗装を行っている方なら、その悩みはよくご存知でしょう。ランプが故障すると、生産ラインの速度が低下し、結果として一日中、部品の交換に時間を費やすことになります。
多くの工場では、国産部品のコストを心配して安価な輸入品を使っています。しかし正直なところ、そんなやり方ではコスト的にメリットはありません。メンテナンスにかかる時間や停止時間のコストを考慮すると、その「安価な」ランプは実際には莫大なコストをかけさせてしまいます。高品質な国産ハロゲンランプに切り替えれば、1年間で大幅なコスト削減が可能です。
これらのランプの仕組み
通常のIRランプは、タングステンフィラメントが蒸発するために最終的に寿命を迎えます。それにより、石英部分に黒い斑点ができ、発熱量も低下します。
私たちはハロゲンサイクルを利用してこの問題を解決しています。つまり、ハロゲンガスが蒸発したタングステンを再びフィラメントに戻すのです。これにより、ランプの内部が清潔に保たれ、発熱量も安定し、何千時間もランプを使用できます。
適切な仕様を選ぶこと
重要なのは、必要な発熱量と、ランプの耐用期間とのバランスを取ることです。
2000W以上の出力を得たい場合は、配線に注意が必要です。R7sやSk15のコネクタを使用する場合でも、その電流に耐えられるものを選ぶ必要があります。端子の接続が緩んでいたり不十分だと、アークが発生し、フィラメントが劣化する前にエンドキャップが破壊されてしまいます。これは、本来完璧な状態だったランプを無駄にしてしまうことになります。
注意すべき点
良いニュースは、これらのランプはそのまま交換できるということです。すぐに適切な温度に達するため、生産ラインの速度を上げる際にも最適です。
しかし、注意点もあります。発熱量を上げると、オーブンの排気能力もそれに応じて高くなければなりません。冷却ファンが十分でないと、他の機器が損傷する可能性があります。実際、周囲の負荷を考慮しないことで、コンベヤートラックが変形してしまうこともあります。
結局のところ、重要なのは数字です。交換回数を減らし、安定した発熱を維持することが、労力をかけずにコストを削減する秘訣です。